Other Side Of Window
概要
2016.8.30
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朝のまだ人が少ないカフェ。窓越しのしとしとと穏やかに降る雨をぼんやり眺めていた。
ふと、懐かしい人が視界を横切った。
あの顔、姿、傘、雰囲気。
あれから何年たっても、誰か分かる。
あれから何年たっても忘れられない、あの人だから。
急いで席をたった僕。
慌てて片付け、カフェを出た僕。
そこにあの人の姿は、もうなかった。
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知人が書いた小説からイメージが想起されて作った曲。
雨の日にぴったりな、落ち着きかつちょっと淋しさをはらんだアコギソロの曲です。
あ、でもアコギは打ち込みです。