ニンフェタミンシンデレラ - 小春六花・夏色花梨・花隈千冬
歌詞
概要
欲望喰らいの歌です。
---歌詞---
美しさを求めている、その本質も理解らず
きらめく姿、手に入れたなら君はどうするの?
抱えたコンプレックスならまたその姿変えて、君襲う
すべてが壊れてくその音を何もできずに後ろで聞いてる
無力さが罪ならば泣いてる君はどうする?
濡れた顔をあげ瞳は燃えてた
この世界のすべてが今、君に牙向けて睨む
凍傷になりそうな目線、向けられてる
欲望を剥き出し伸ばした手が掴めるものは判らず
それでも求めてる君なりの光る美しさ
獣がその本能のまま獲物を求め、目を光らせるように淡々と狙うその息遣い
艶めかしいとすら思ったなら
緑色の眼を持った化け物が潜んでる、誰もがその心の中に隠した……
綺麗事も悩み事もすべてがどうでもよくて
揺れる心が求めてた最後のそのピースを嵌めたなら完成する
君なりの美しさが
その影に幾多の犠牲者の呪い、かけられて
最後に気付いた想いは既に変わり果てた
今はまだ夢見心地の幸せに浸ってる
血塗るられた美貌は歴史繰り返す
美しさを力に変えこの世のすべて手に入れ、それがいつまでも続くと錯覚してた
その影にいつしか光が射し運命のドア開かれ
その罪が裁かれる時に、ああ
君が
その目を開き
笑ってた……