幻を見ている
歌詞
概要
vocal : 花隈千冬(SynthesizerV)
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狂った告発は 証明されてしまった
陽炎に揺れる 虚ろな目を想った
痩せた心の 感情のささくれを
そっと摘み取って 飲み下し 消化する
記憶に意味があったとして
すでに正気では無いのだから
無数の目は凶行を前に
幻を見ている
掲げられた罪の名を叫ぶ
投げつけられる言葉の隙間で
人々は皆その結末と
次の番を恐れている
記憶に意味があったとして
確かめてみたいと思った
重なる影 炎が踊る
しだいに溶けて
掲げられた罪の名を叫ぶ
投げつけられる言葉の隙間で
人々は皆その結末と
次の番を恐れている
狂騒の中で最後の言葉を
崩れ落ちてしまう前に