青春シンドローム
概要
「青春シンドローム」作詞・作曲 fuzzy
朝日が少し眩しすぎるくらいに
仲良し瞼しばらく離れ離れ
息を切らして駆け抜ける坂道
昨日と同じ日常に溶け出した
午後の授業はずっと上の空
チャイムの鐘が鳴ればほら
楽しいこといっぱいあるから
迷いながら生きていく人生は辛いことも多いけれど
小さな幸せ胸に描きながら
ゆらゆら揺れている知らない世界の扉に
触れたその先でまた笑顔になろう
真夏の風が自転車を追い越して
手招きをして耳元で囁いた
それは去年と違う八月の太陽が世界を照らすから
知らない自分にきっと会えるはず
トキメキ色に染まる放課後は退屈凌ぎじゃつまらない
両手を広げて友達見つけよう
遥かな水平線 潮風に揺れる心は
終わらない物語描いていける
薄紅色に染まる夕陽がちょっぴり切なく照らせば
駆け足で走り出す
迷いながら生きていく人生は辛いことも多いけれど
小さな幸せ胸に描きながら
ゆらゆら揺れている知らない世界の扉に
触れたその先でまた笑顔になろう