怪盗マランドリーノの讃歌#インディー# synthesizer V#重音テト再生歌詞僕はマランドリーノ 世紀の大怪盗お呼びの声があれば駆けつけよう愛すべき人を失った君を僕がこの手で助けよう前略、師走の小春日和足元の港町夜の仕込みをするために街を歩いてくほのかに冷たい潮風を受けて歩く昼すぎ今日のごはんもそこそこに仕事、始めようか今日の相手は一人きりだけど油断せずに仮面をかぶって、息を吸って……さぁ行こう舞台へ僕はマランドリーノ 正義の大怪盗弱きを助け強きをくじく者!どんな悪事も全部見ているよ“お天道様”も、この僕もだから償ってよその肥えた支配の肉を削いで切ってみんなに振る舞おう!……もちろん冗談。だけどホントだよ?これで許して?嫌だけど?昔見に行ったの 古いオペレッタの愛と正義の義賊の勇姿をそれが“マランドリーノ”ぼくもこの名前を背負える人になりたかったの雨降る年の瀬 傘もなく消えゆく命一つごめんねもっと強かったら守れたはずなんだ僕はマランドリーノ そう言い続けるの他の名前はないの 仕方ないよ本当は誰かに名付けてほしいけど迷惑になるしやめておくよそんな名無し僕の唯一できること眼の前のキミを笑顔にすることほんのわずかでも重ね続ければいずれみんなが笑顔になるほんとは苦しいよ だけど言えないよ口に出せばキミは悲しむだろう?なら飲み込んで 隠してしまおうキミが見るのは笑顔でいいこんな大怪盗 笑わないでくれよ縋れるのはキミしか、いないんだよ誰かのために歩いてきたのにこれで終わりは嫌なんだよ誰かだれも僕は大怪盗 正義の大悪党みんなの苦痛を背負って歩いてくもう何もないよ からっぽのこころだから一人で沈んでくよもしもこの世界が 一人の不幸でみんなが笑顔になれるとするなら人柱(それ) は僕がいいだれでもないから誰も悲しみはしないだろ?僕は大怪盗 元マランドリーノ今は身元不明のただの迷子ずっと苦しいけど名も知らぬ君が笑ってるなら、それでいいや空っぽのまま、それでいいやそれで歩いていくからあ〜あ……。さくらば@hazakura_jinjaフォロー統計報告