蒼風と旅人へ、僕の精一杯の歌を。(long ver)
概要
会場焼き19「Limit Break Beats XIX - juke box -」にて収録された曲のロング尺となります。このロング版は会場焼きアフターの方に収録されています。
花隈千冬との2曲目です(順番が前後してますがご容赦)。
ちなみに曲名ですが、
こう書いて、「そらときみへ、ぼくのいのりを。」と読みます。
「あおかぜ」でも「たびびと」でも「せいいっぱいのうた」でもないので、
ご注意ください。
以下会場焼き(アフター)提出時のコメントと歌詞です。
------------------------------コメント-------------------------------------
吹き抜ける風も。
どこまでも続く空も。
「旅人」が、守ってくれたモノ。
ボクにできることは、「旅人」のこれからを思って、
精一杯、歌うことだけ。
この風に乗せて。
この空へ向けて。
どうか。
――どうか、[ ]に、届いて。
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Certainです。会場焼き19で作った曲のロング版になります。ギリギリ8分いかないくらいの長尺になりました。なんで?
ロング版でない時から歌詞と曲名の読みで迷わせてしまったように思いますが、
これは音ゲーあるあるの難読曲名難読歌詞にしたかったのに加えて、
「歌詞カードを見ながら聞くのとそうでないのとで味わいを変えたい」
という狙いがあります。
2番以降特に顕著だと思いますので、歌詞も併せてお楽しみいただければ幸いです。
------------------------------歌詞-----------------------------------------
1.どこかへ 吹き抜ける「風」(あお)が
全てを 包みこむ
「旅人(キミ)の元まで 届くかな?」
見上げた 「蒼」(ひかり)の先へと
離れゆく 背中に
せめて笑って 祈りを
雨音の中 負けないように
消えないように 君を描くんだ
遠く旅人(キミ)へそそぐ光が
君の行く先を
照らしますように
Ah 消えていく[ ](せかい)の果てへと
手向けた花の名が
悪夢(ゆめ)に濡れないように
2.彼方へ続く この道を
歩む旅人(キミ)は笑って
「僕(きみ)といつかは 会えるかな?」
手を振る 僕の「コタエ」は
滲んでく [ ](セカイ)と
共にしまって 祈りを
雨音さえも 聞こえないまま
握った手から 色彩(いろ)が零れてゆく
どうか旅人(キミ)へそそぐ光が
君のゆく先を
照らしますように
Ah 消えていった[ ](せかい)の果てへと
手向けた花の名が
黒(ゆめ)で染まらぬように
途切れた [ ](ひかり)の先へと
歩みゆく 背中に
涙拭って 精一杯の歌(いのり)を
遠く旅人(キミ)へそそぐ光が
君の行く先を
照らしますように
Ah 消えていく[ ](せかい)の果てへと
手向けた花の名が
悪夢(ゆめ)に濡れないように
蒼風(そら)の音へ乗せた歌(いのり)が
旅人(キミ)の行く道を
彩れるのなら
Ah 消えていった[君](せかい)の果てへと
手向けた花の名を
「現実(ゆめ)」に抱いて 眠ろう
Certain
@mr_certain_man
Certainです。元Mr.Certain Manですが長い上エゴサもしにくいので真ん中だけ残したらもっとしにくくなりました。
音雲の容量がいよいよ厳しくなりかつどれを消したものか悩んでしまったため、こちらにも登録させていただきました。
オーケストラ風味の曲とバカ速い曲を作っています。最近は歌モノも作っています。
時々曲に結構な裏設定をつけます(時々それについてどこかで喋ります)
ヤンデレと漢字と数字も好きです。 何卒
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