【旅人】と[　　]へ、「僕」の「ちっぽけな叫び」を。

Limit Breaker XXI - 飛び出せ！ぼくらの新時代にて書き下ろしたバラードです。 「キミとソラへ、ボクのイノリを。」と読みます。 歌詞同期はまた時間ある時に設定しますので少々お待ちください。 以下提出時のコメント抜粋と歌詞 コメント 『また会おうと約束したのに。もう、会えないの？』 ―――――― ―――― ―― また会おうって、約束したのに。 君はもう、「ここ」には戻ってこられないのかな。 でも、わずかでも、 君にこの「ちっぽけな叫び」が届くなら。 「蒼風」が、運んでくれるなら。 ――仮に、届けてもくれないとしても、僕は、君を思って、ただ祈る。 そして、君が、「ここ」に戻ってきてくれたなら。 僕に、また微笑みかけてくれるなら。 ――なんて、そんな「現実」(ユメ)を、思ったっていいでしょう？ ------------------------------------------- Certainです。今回は歌モノです。 今回は会場焼きコンピ19で私が書き下ろした曲、 『蒼風と旅人へ、僕の精一杯の歌を。』と世界観を同じくする曲を改めて作りました。 フル作るだけの時間がなかったのでショートバージョンでお送りします。 歌詞 「さよなら」「またあおうね」 ――その言葉も、遠く(ソラニ)消えた。 どこにも届かないよ。 この嘆きも、この「精一杯の歌」（イノリ）も！ あてもなく　雨の中で 【旅人】(キミ)を待つ　その月日が 手向けた　花の名すら 「現実」(ユメ)の果てへ　沈めていく 滲んだ　掌の中 【旅人】(キミ)の色(コエ)を　離さないように ここに君が 確かにいたその「証」が 薄れぬように　僕が刻もう。 誰も君を忘れないように！ 落ちる雨を 「蒼風」(カゼ)が運んでくれるなら 僕の「精一杯の歌」(サケビ)を　僕の「ちっぽけな叫び」(イノリ)を ――どうか【旅人】(キミ)の傍に届けてよ。